5_春のおとずれ(昔話)

【前回まで 4_幸せな日々(昔話)】



【次回 6_新緑の季節(昔話)】



春休みも終わり



新学期から学校に7:30集合で平日の朝練習が始まる

内容はグラウンドを長方形で大きく走る



長辺側は全速力 短辺側はジョグペース 今思えばインターバルだなこれは



その後は鉄棒でひたすら懸垂 たまにergoで同様メニュー



夕方は,乗艇でもメニューの中で部分的に一緒に漕いでもいいよ!の許可が!!

でやってみる



!!?!???!?!?



これはアカン?!?!?!?全く漕げない!!!!



あせり出し どうやったらバランスが取れるのかを必死に考え出す



良くも悪くも顧問がボート未経験者だったので技術的な悩みは聞けず





自分で考え,他校の動きを良く見るという習慣がついた.







結論!!身体でバランスをとるのは駄目!ブレード高さ/タイミングが支配していると気づく

目標は分漕のような状態を二人で作るという目標をたてた.









ちょっとは漕げるようになってきた時







シングルスカルを貸してくれた!!!





これを始めて乗った時は,釣りの事などを忘れ ただバランス良く気持ちよく漕ぎたい!!



という思いがいっぱいだった.



これで,シングル2艇ダブル2艇で乗艇での練習が出来るようになった!!これは本当に嬉しかった



春の気持ちい天気だった.



2000年4月のこと