【次回 5_春のおとずれ(昔話)】
毎週週末は艇庫に行き,他校の協力のもと
彼らの練習後20分ぐらい一緒に乗ってもらい,ボートに慣れさせてもらう.
平日は走ったりエルゴしたり筋トレしたり,ムラはまだまだあるが練習の流れが出来つつあった.
春休みになろうとする少し前ぐらいに,僕らにダブルスカル2艇貸してくれるとの事
やったこれで,もっと漕げる 2人で合わせて漕いでみたい!!(危ないからと言う理由で片方ずつだった)
で春休み 何とその期間中 顧問宅でずっと合宿?????
6:00起床
近くの山道を1時間程ランニング
帰宅後,ドン引きする量の朝ごはん,でも奥さんはとてもいい人でご飯もおいしかった
その後艇庫に行きダブルスカル2艇なので(部員6名)グループ分けして漕ぐ方は
ひたすら片方ずつ漕ぐ(一緒に漕ぐ事は当分禁止!と言われたので)コースを片道をずつわけて
トータル多分20kmぐらい?なので分漕のみで10km 今これをやれと言われたら精神的に無理だな…
待ってる方はただひたすらエルゴ
でお昼ごはんは,香川ならではのうどん!!多分平均6玉ぐらい食べてたような…
帰宅後少し休んで
プール
内容は自由で3時間程!!
僕はひたすらプールの中で走ってた
その後
公営ジムで筋トレ2時間程
帰宅後ご飯食べて近くの銭湯行って就寝
以下ループ
そんな生活で覚えてるのは早朝薄暗で小雨が降る中
部員の呼吸だけが聞こえる静かな山道を黙々と走っていた事
その時は強くなりたい!とか 早くなりたい!とか は何も思ってなく
ただ身体を終始動かし,苦しい!止まりたい!といった欲求に打ち勝つのが楽しくなって来た頃
2000年3月の春休みだった