過去に目をつむる者は、現在も盲目であり、未来も同じ過ちを犯すだろう

さていきなりですがクルー編成で紆余曲折の末



永谷君とダブルスカルで朝日レガッタに出場する事になりました



彼はまだ10回程度の乗艇経験です

ダブルスカルに乗ると毎モーションがスプラッシュマウンテンです.

可能な限りボートに乗艇するというプランで平日早朝も始動しました



びわ湖がラフコンなら 水路でひたすら回して漕いで回して…という感じです.

そんな状況ですが趣向をかえて週末は



土曜日 ペアと並漕

日曜日 付きフォアと並漕



といった1モーション20km程度のトレーニングです



負けず嫌いなようで付きフォアが先行しだしたら毎ストローク 横向いて艇差を確認するといった具合で





横みて…



バランス崩して…



失速…



取り戻す為にがむしゃらに漕ぐ…



の無限ループでした





バウで漕いでいる僕はそんな様子をみながらニヤニヤしてしまう



普段なら



艇差なんて確認せず淡々と自分の動きに集中しろ とか言いそうなんですが





そんな様子をみながら漕ぐのが面白くて 放置中です.





というか頻繁に切り込むので進路修正に気を使っているといのが正確な表現なのか…









相手に勝ちたくて,力いっぱい漕いでるのであれば





それが競技の本質なので 僕は後ろから人事みたいに







「押せ押せ~もっと押せ~!」という掛け声ぐらいですかね











でぼくの状態はというと

時間を短くして強度を高めてるといった具合ですね

ベースつくりに関しては通勤でのBikeで対応といった具合です



近年トレーニング量が激減しているのとは別原因だと思いますが

トレーニング強度を最初から出せない…というのがあります

6000m*2とかなら最初のストロークから強度を出し維持できていたのが正直なところ困難です…

思い切ってアップの時間をかなり長めにとりさらにメニュ-開始10分程度は1:58程度で

おさえて HR上昇を緩やかにあげてから本来強度に移行しています.



過去できた事にこだわらず,現在アプローチできる事で対応していこうかな

といった具合ですね



最近は平日夜トレーニング棟に活気があって,夜にエルゴ漕ぎにくるのも面白いですよ



ではでは